ITが苦手な方へ

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必要が苦手克服のきっかけ

経営者/管理職の方のITリテラシに関するご相談をいただくことがあります。
皆さまからは良く「私はITのことがよくわからないので」「パソコンのことはよくわからいので」というお言葉をお伺いします。
この言葉を出される背景には、パソコン・スマホが苦手ということがあるかと思います。
確かにひと昔ふた昔のパソコンは難しいところがあり、パソコンができる人は特別という感じがあった時代もありました。
でもよく考えてみてください。今や小学生からお年寄りまでパソコンが使えるような環境になっています。
SNSを使いこなしているお年寄りもたくさんおられます。
もちろんその方々の若いころにはほとんどパソコンはつかれていませんし、スマホはありませんでした。
ではなぜ、そのような方々がパソコン、スマホを使えるようになったかです。

もちろんそれに対する興味もあるでしょうが、例えば孫とのコミュニケーションをとる、
お友達とのやり取りがしたい等の理由で必要に迫られて使いだしたのがきっかけではないかと考えます。

マイナス方向の仕事

例えば私のように経理から事務作業、実務作業すべてやらないといけないとなると簿記も覚えますし、官公庁への申請も覚えます。

経営者・管理者の方もそうです。パソコンを使わないと仕事にならないとなると覚えないといけなくなります。ただ、部下に優秀な方がおられると、苦手意識があることについてはその方に任せることが多々あると思います。自分は覚える時間がないからというような理由です。

それは実は会社にとって大きなマイナスになっていると考えてください。何がマイナスか。優秀な方により活用できる仕事をやらせずに、あなたの苦手をフォローするようなマイナス方向の仕事に充てているからです。

たとえば、あなたが8時間も書ければ覚えられる作業を、毎日30分優秀な部下にやらせていたとしましょう。一カ月10時間優秀な部下の時間を奪っているのです。一カ月で一日以上です。たった8時間1日あなたが覚えればあとはずっとその時間を奪わずに済みます。それにその作業はあなたの好きな時間にできるようになるのです。

壁を取り払う

必要に迫ったら、まっすぐ取り組むまじめな姿勢が一番いいのでしょうが、なかなかそういうわけにはいきません。
そこで、ちょっと寄り道してみるのもいいと思います。
例えばまずは、毎日PCでYouTubeを見るのもいいかもしれません。猫好きの方だったら、インスタグラムにアカウントを作って、まずは猫の写真を探し回るのもいいでしょう。
そこから自分で発信するのもいいと思います。

要するにパソコンやスマホの簡単さや楽しさを違う方向から味わってもらうことで、IT危機への壁を取り払うことができると思います。
そこからいろいろ興味を広げてもらうことで、「こんなことができるんだ」「あんなことできないかな」となってきます。
そうなると、便利さがわかって「仕事でこんな使い方もしよう」と考えてIT化の一歩が始まってきます。

今日から取り組みましょう

それでは、苦手な方は今日から取り組みましょう。
というのもITの世界は毎日毎日進歩します。先送りすると損することがたくさんあります。
まずは、興味のあることに手を付けてみてください。そこから私がするより部下がやったほうが効率がいいと思っている作業を今一度見直してみてください。
明日から効率が倍よくなるようなことになることじゃないですが、じわじわと効果が出てきます。
1年後2年後には、環境がガラッとかわって新しいことに手を付けることができるようになります。

それでは、苦手を得意に変えてみませんか。そこから業務効率が始まります。

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