2022年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年を振り返る

昨年は、世の中は新型コロナの影響が続いた年となりました。年末には全世界的にオミクロン株が流行し、日本にも入ってきてきました。

一方で、多くの方が２回のワクチン接種を行い、秋頃から国内ではかなり感染が抑えられた状況となり少しずつ人流も増え、経済も回り始めだしました。

2022年はどうなるのか

たぶん、まだ新型コロナはもう少し続くと思われています。少なからずも影響はあるでしょうが、日本国内においては、ゆっくりとですが経済的には戻ってくるのではないかと思います。

このコロナ禍で、リモート、デリバリーという形態がかなり伸びました。今後もこの形態は続くとは思います。ただこの人離れした形態の反動がこれからくるのではないかと思っています。

私もコロナ禍の中、リモートでのつながりがかなり増えましたが、最近ダイレクト、リアルなつながりが少しずつ増えてきました。

リモートならではの良さ、直接会うことの良さがそれぞれあり、それぞれにあったものがるのかと思っています。今年はリモートの反動でその直接な繋がりからのものが戻ってくると思われます。

それとは、別に昨年Facebookが社名変更で「メタ」になりました。これを象徴するようにメタバースが今年から伸びてくると思われます。こちらはリモートな世界ですが、今までとは少し違うものかと思っています。

少し違うリモート

メタバースは、仮想空間です。過去色々と仮想空間のサービスは行われてきましたが、どれも大きく伸びずサービスをやめてしまったところばかりです。

では、今回は何が違うのかです。環境としてのVRが整ってきたのが大きいのかと思います。パソコンのディスプレイだけで見ているのと、VRゴーグルを通しての仮想空間とでは、没入感が全く違います。周りの現実世界が見え込んでいるのかどうかで、しらける・しらけないがあるのではないでしょうか。

ただ、私としては現在のVRゴーグルではあの装着感、重さがあって長時間使う気にはなれません。その辺りが解消されて、それこそ普通のメガネくらいのものになるとメタバースが爆発的な発展をとげるのではないかと思っています。

今年の抱負

翻って今年のOfficeなくりですが、昨年秋より新しいお仕事をいただき、今の所はお手伝いさせていただいているようなところなのですが、今年ないし来年あたりにそのお仕事を発展させて、奈良で新しい事業を行いたいと考えております。

モットーとしている「よりそうITをお届けします」をもう少し幅広いところにお届けできるような展開にしたいと思っております。

これに限らずこれからの一年も貪欲に(お金に対してではなくですが)いろいろな仕事をやらせていただきたいと思っております。