2年目突入

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コロナ禍の1年

昨年、2020年4月1日に開業して、丁度1年が経ち2年目に突入いたしました。
起業してすぐに緊急事態宣言がなされ、今までの生活が一変いたしました。私としては、開業で一変したところへの一変なので二変したことになります(^^)

それから1年、予想を反してコロナ禍が続いており、また大阪では第4波が到来しております。
このコロナ禍の1年を振り返って世の中の何が変わったか挙げてみると

  • 緊急事態宣言が発せられて、自粛生活になった。
  • ソーシャルディスタンスという概念が定着した。
  • マスクをすることが当たり前の生活になった。
  • 在宅勤務が普及した。
  • 会議、打ち合わせ、飲み会などがオンラインになった。

まあ、新しい生活様式と言われているものですが、今までと同じことができないようになったということですね。
当面この生活様式が当たり前になって、それ以前の生活様式が特別だったことになるのかも知れません。

コロナに関係なく変わったもの

コロナ禍で生活様式がまるで変わってしまったのですが、それ以外で一番変わったのが携帯電話料金ではないでしょうか。
今回、珍しく政治主導で成功した例だと思います。いきなり3000円以下の料金をそれもNTTドコモから出してきたのも珍しいのではないでしょうか。

メジャー3社に引き続きMVNO各社も値下げしてきていますので、皆様も色々比較して乗り換えを検討されるのもいいかと思います。

そういう私は2月に、日本通信の合理的20GBプランというのに乗り換えました。乗り換える際に自分の使い方を考えてみました。

  • テザリングは利用する。
  • 月々の通信量は十数GB程度。
  • 月に電話をかけるのは数十回あれば多い方。
  • でも1回の電話で5分、10分を超えることがある。

こう考えると各社Max20GBなので通信量については問題ありません。問題は通話です。
5分間かけ放題だと超えてしまうことがあります。また制限無しのかけ放題をつけると3000円を超えてしまいます。
日本通信の合理的20GBプランだと、トータル70分の通話を含んで2178円、契約当時は税抜価格表示ができていたので1980円でした。

このトータル70分が私に取ってぴったりで、お客様との電話では1回10分を超えることもあるのですが、結局はトータルが70分も電話することがまずないので、基本料金で収まってます。
また基本料金自身も他社より安いので、少しくらい通話時間を超えても他社の料金までになることは無いと思います。

ITリテラシーによる格差

ただ、これら安い料金プランについては、ほとんどがオンラインでの申し込みになっています。
ここでITリテラシー、情報リテラシーによるギャップが生じています。
TVであれだけ、ahamo, povo, LINEMOとやっていても結局申し込みできない人が出てきます。

わかれば、実は簡単なことだけど、オンラインでやらないといけない=教えてもらえない、やってもらえないという不安があり、乗り出せない方もいるかと思います。
今までやっていたことを続けることには、不安がありませんが、新しいことをやろうとする時に自分の経験外のことだったら、サポートがないと不安になります。
オンライン申し込みへの不安はそのようなことだと思います。
この不安がギャップ(格差)を産んでしまっているのではないでしょうか。

それだからこそ「よりそうIT」

私がめざしている「よりそうIT」とは、そこを少しでも踏み出せるようにお手伝いすることです。
このITリテラシーによる格差を縮めるのはもちろんのこと、そのギャップを私が埋めることをお手伝いしたいと思っています。

ネットワーク上のバーチャルの世界、現実のリアルな世界の間にはギャップがあって、リアルな世界の人はバーチャルの世界に少々不安を感じていて、バーチャルな世界の人はリアルな世界に少々不安を感じているのだと思います。
でもどちらにもいいことがあって、不安なことがあります。それを補完しながら利用していくと便利で楽しい世界が広がっているのだと私は思っています。

奇しくもコロナ禍でバーチャルの世界が発達して、オンラインというバーチャルとリアルでコミュニケーションをとるような形も増えてきました。
このような状況だからこそ、色々お手伝いできることがあるかと思います。
いろんなところに不安を感じられている方は是非ご連絡ください。

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